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The big discussion “Bilingual education for children in Japan”Part 2. The “great principle” in the bilingual education for children.日本におけるこどもバイリンガル教育のあり方(その2)幼児期・バイリンガル育脳教育の大原則

  • 前回は、英語を幼少時から始めても、日本語の混乱はない. それどころか、日本語での言語性IQが、ほぼ全例で標準を上回り、極めて高値を示すものすらある!と私自身の論文で結論されるデータをお示ししました。 Oi,S.;J. Hydrocephalus : 6(1):40-44,2014

 

  • 発達脳科学の研究領域では、「個人の特技や個性は、幼少期の趣好(Partiality)にその将来の発達の強さと方向性が見られ、さらにその中から、特に突出したものが個人の適性になっていく、という趣旨の学説〈”発達脳経年成熟因子“)」を最近、原著論文として発表しました[大井静雄:“発達脳経年成熟因子”の概念の提唱と「幼児の“個性”と“適性”評価スケール」(Oi, S.: Scale for Kid’s Personality & Aptitude [Oi-SKiPA])の開発. サピエンチア 第48号:49-62, 2014年]

 

  • これが、小学館発行の「アンパンマン育脳ドリル第2弾」)に全面的に採用されました。このドリルで、果たして、1~3歳までにその素因が芽生えるかが、調べられます。第1弾は、お蔭様で10万人の幼児の皆さんにご利用いただきました。特に現代では、代表的なキャラクターと楽しく遊びながら、コミュニケーションは、急速に発達することを、多くのこども達で観察しています。

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  • バイリンガル育脳子育て”には、やはり、英語圏の不動の人気キャラクターとコミュニケーションをとりながら、英語でお話し、歌ったり、踊ったり、のDVDが最高でしょう。一昨年には、「こどもバイリンガル育脳のすすめ」の一般書を発行しましたが、大変好評でした。これらには、いずれにも、コミュニケーションの発達に、その基本が見いだせます。それは、特に発達脳においては、“うんと楽しい環境の中で、コミュニケーション能力は急速に発達していく”ということです。幼児期にこの遊びだけで、親の手もかからずに、EDQ(アメリカ人のこどもの何歳相当の英語が話せるかの、簡単なこどもバイリンガル認定制度)で4歳で5歳をクリアーしたと思ったら、小学校二年生になってすぐに英検3級を楽々取得してしまいました。ただ、そのキャラクターがつまらなかったら、こどもは正直、すぐに飽きてしまい、バイリンガルどころか、コミュニケーションの脳回路の発達に絶対的に必要な“プラスの感性”は、あまり期待できないかもしれませんね、、、。

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